- 2008年11月 4日 12:46
- 経営方針
業界の限界を考えてみると、意外なことが分かります。
分かりやすく説明するために、ホームページ製作業で
説明してみましょう。
このブログでも、収益に結びつき辛いといい続けている
業務ですが、その理由として以下のことが挙げられます。
1.製作単価が下がっている。
2.競合が数多くいる
3.見込み客が自分で製作するという選択肢がある
1と2は、どの業界でも起こる事ですが、3は比較的珍しい
状態だといえます。
自動車、家電、携帯電話などを自分で製作することは
まずありえません。しかし、ホームページ作製業や更に
広げたコンサルティング業や教育事業では見込み客が
「自分で何とかする」という選択肢を選ぶ可能性があります。
その上でどうするかといえば、如何にプロに任せたほうが
良いかを力説し、他社より自分が優れている点をPRするという
手段に出る所が殆どです。
このように資本主義の会社を人間に例えると「自分が一番」
「あいつは能力がない」と主張する、人格的に好ましくないことが
むしろ一般的のようです。
よく、「価格競争に入ったら付加サービスを考えよう」そして
「価格破壊が起こったら撤退を検討しよう」といわれますが
そもそも業界の限界を考えておけば、早くから進んだ戦略を
打ち出すことができますね。
また、最近感じるのは「UFP(強み)に伴う差別化」を検討し、
講じた施策が単なる「マイナーチェンジ」な場合がほとんどだと
いうことです。焼き直しはユーザーが最も嫌う行為の一つで
ハッキリいえば、差別化でも何でもありませんので、安易な
気持ちでPRするのはご法度です。
ビジネスを進め、業界の限界を感じ、それに接近した時は
大人しく他業界へ行くことも検討した方が良いといえるでしょう。
なぜなら、業界にしがみ付いて得られるものは「しがらみ」だけ
だからです。

商談で、赤プリ旧館のトリアノンへ行ってきました。
素晴らしい条件の話だったために、料理は二の次でした。
ああ、もったいなし、コレナイ豚のローストよ。
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