- 2008年6月 6日 21:38
- 組織運営
この間、ある営業マンのYさんと話していたときのことです。
「経営者とはどうあるべきなのでしょうか?」と尋ねられました。
どういう意図で聞かれたのか分からなかったので、
話を少し聞いてみると、自分の会社の経営者が
とても金遣いが荒く、会社のお金を自分の財布のように
しているらしいのです。
ベンチャーではよくいるタイプの経営者です。
何でもかんでも経費経費とお金を浪費していると
あっという間に無くなってしまうもの。
社員に取りざたされて「俺の会社だから俺の自由だ」と
言うのが関の山でしょう。
私はYさんに言いました。
「シムシティやったことあるよね?
ちょっとお金があるからといって、発電所や
スタジアムを作っていると市が破綻してしまう。
お金を湯水のように使うと、会社の経営が
厳しくなってしまうばかりでなく、社員の心も
離れてしまうものですよ。
だから、経営者は慎ましやかにすべきです。」
Yさんは、私のようなタイプの経営者に会ったことが
ないらしく、とても共感していただけました。
私のようなひよっ子経営者でも教えられることは
あるのですね。
会社としてお金を使うべきところは、プロジェクトとして
投資が必要な場合以外は無いと私は考えています。
お金は、従業員と双璧をなす会社の武力です。
個々のビジネスが延期したり、停滞することは
日常茶飯事ですので、どちらのリソースもある程度の
ゆとりを持っておかなければならないでしょう。
私のポリシーは「向こう3ヶ月会社の業績がゼロでも
維持できるくらいの余力は残す」です。
これなら、厳しくなった時に私が飛び込み営業を
すればいいだけのことですからね。
さて、とある契機でお店を出すことになったわが社です。
お客さまへの癒しを考えて、店内に金魚を飼っています。
きんたろう君(2歳・リュウキン)
かわいくって、家でも買いたくなってしまいました。















