- 2008年4月 1日 21:07
- 経営方針
アイディアのままに新事業を展開する企業も多いようですが、
一度踏みとどまる勇気を持つべきだと思います。
例えるなら、その事業を組み入れた初年度の決算書を
イメージするようなものです。
会社の規模自体を拡大しなければならないのか。
イニシャル・ランニングのコストはどのくらいかかるか。
どのくらいの収益が見込めるのか。
上記を考えてのGOサインなら、まだまだ時期尚早かもしれません。
他にもまだまだ分析しなければならないポイントがたくさんあります。
いわゆる「SWOT」による自社分析。
新事業が自社の文化や風土に合っているかどうか。
社員が賛成してくれる内容なのか。
類似事業を行っている企業の業績はどうか。
顧客のニーズと提供サービスのバランスは取れているか。
顧客の行動シナリオが見えるか。
などなど、これ以外にもたくさんの指標があるでしょう。
新事業によって、少なからず会社のお財布に影響するのであれば、
エイヤ!と「思いつきローンチ」をするのは控えたほうがいいですね。
分析と計画がイマイチな状態で進めると、結局は従業員に
皺寄せが来てしまい、社員寿命を縮めるだけになってしまいますから。
新事業もダメ、社員も流失では笑えません。
皆が納得するビジネスを展開するようにしましょう。
外では桜が満開です。
事務所のそばには、荒川線が通っていて、ときおり「荒川線と桜」という
風流な情景が見られます。一面の桜に心癒されながら、
明日も咲いていて欲しいな、と願う私でした。

















